×Atomic ○のらてつ辞典の編纂
旧題:なぜAtomicにならないか
経緯
ツイートのログ保存に難儀している
色々と試みているが、理想っぽい工程は見出だせても、多大な労力と引き換えになって実現できない
しかし、それを個別に切り出したいとあんまり思えていない
思えていないが、実際には後で「前にも書いたんだよなあ」と思うことになる
どうしたら…!?
🤔
※▼はその内容をアウトラインの親にし直すの意(今定義した)
孵化まで世話せずに海中にばらまいて終わりのタイプ
思いつきすぎる?
ちょっと違うような気もしなくもない
どちらかというと、核がない(=産卵場がない)ほうが問題か▼
思いつく数多の要素の核となるものがない
リンクをさせようとしないとリンクしないという状態自体が問題
これはAtomicにならない問題というより、それとは別のリンク下手問題の話かも
自分の中で「文脈」への依存度が高い
文脈について考えていることも多い
他の文脈でも使えるようにする、ということまでは「ほんとそれ大事!」と思うのだが
しかし他の文脈でも使えるような汎用性のあるものを作るということ自体が、「『文脈』という文脈」から離れすぎていて非常にやりにくい
どうやったらいいかよくわかっていない
動機付けも弱い
私の中での「Atomic」に対する認識が良くない可能性
※↑日本語的に語弊がある言い回しだったので修正しました
例えば素晴らしい絵画があったとして
こういう比率でこういう色の配置でこういうタッチで描かれているから素晴らしいのだ、という分析があり得て
その分析それぞれがその絵画に対するAtomicな認識(のような気がする)
それをしたい気分になれるかどうか
Atomicな「ページ」を作らなくてはならないという認識が邪魔をしている可能性
ScrapboxならまずAtomicな一文によるリンクを貼っていくことを目指したらいいのでは
「これはほら要するにいつもの○○ってやつだよ」というシールを貼る
目指したらいいのではと言ってもそれはそれでやろうとしてやれていないので別にこの「したらいいのでは」では解決しない
しかし、より原子的に洗練させていかなくてはならないという意識より、「これはほら要するにいつもの〇〇ってやつだよ」の表現を自分に馴染むようにひねっていくという意識を持つと考えたほうが明らかに物事が進む感じがする
要するに同じことを言っているのだが、同じイメージは抱かない
つまり、「Atomic」という名付けが私に合っていなかったのでは? 形容詞なので名付けとはちょっと違うかもしれないが、そもそも「形容詞で表す」のがのらてつワールドに合っていない感
「Atomic」をのらてつ語ではどう表現したらいいだろう?
とりあえずざっくり言い表したイメージ(上述)
「これはほら要するにいつもの○○ってやつだよ」
というかむしろ「のらてつ語」では?
実際にはフレーズや短文になるが、「文章」ではなく「語」のニュアンスがほしい
辞書に載るイメージ
ことわざ辞典のイメージが近いか
歌集・句集でもいいが
歳時記とか
意味の切れ目がのらてつワールドに合っていないのかも
のらてつワールドでは「Atomic」の部分で切れない
いや辞典の項目というものは当然のごとくAtomicなのだが
一方「Atomic」から「辞典の項目」は導かれないという意味で自分の脳に合っていない
「Atomic」がAtomic過ぎる
英単語なら「itemize」のほうがイメージと近いかも?
英語苦手マンなのでニュアンスに自信がない
日本人の認識としての英語、という意味を込めて「アイテム化」
そこまでしたら「項目化」で良くない?
「(のらてつ辞典の)項目化」をAtomic的なものののらてつ語訳とするか
気分について
思いついたことをAtomicに整えていくべし、だとひたすら億劫
のらてつ語訳してのらてつ辞典の項目に追加すべし、ならなんか楽しい未来が待ってる感ある
要するに同じことを言っているんだが
結局
Atomicとはなんであるか、それ自体が自分の感覚に合っているか否か、をこれまでずっと考えていたわけだが
問題はそこではなく、「Atomic」という言葉が異物だったために排除しようとしていたのかもしれない
語彙の相性の問題
日本語で「原子的」と言えば良いかと思ったがそういう問題でもなかった
他者に伝えるとしたら「思索はAtomicにしていこう」になるが、それは自分にとって「共通語に翻訳したもの」であって、自分の中ではまずのらてつ語で認識する必要があった
母語でわからない概念を他の言葉でわかるわけもなく
コミュニケーション上の母語は日本語だが、思考の母語はより狭い「のらてつ語」ということになる
/icons/水平線.icon
(以下は途中で書いたけどより適切な文脈が見つかったので半分没になった記述)
逆にAtomicにしないとすればどういう形式が考えられる?
文脈を太くする、文脈の存在感を大きくする
「この文脈に於いてのAtomic」とか
専用装備的な
特定のユニットまたはクラスしか装備できないもの
汎用性がないということ
しかし、それがどういうものかの説明には汎用性がある
そのレベルの汎用性は流用必要性がない場合もあり、そこのAtomicさは重視しない
例えば、「この武器は強いですが重いので攻撃回数が減ります」という特性はある種Atomicだが、そういった特性の全てが重要な情報とはならない(当たり前)
Atomicでない状態そのままで繰り返し読むことを是とする
例えば再読し続ける本
自分なりにAtomicにするということが、その本の価値を保持してくれないがために、そのままを読み直すほかない
しかし、全てを均等に再読するわけではない
「部分」がある
その「部分」は「原子的」とは限らない
しかし自分にとってその文脈に於いては最小単位である
Atomicにすることを習慣としている人でも、Atomicでないものをそのまま再読し続けることは当然にあるだろう
Atomicにしていくことを目指すことは、別にAtomicでないものの否定になるわけではない(それはそう)